2017年03月21日
超ロングスライドのゴールドカップナショナルマッチ

マツシロのガバを憶えている者は幸せである・・・かどうかは知りませんが、ある意味画期的なガバのエアガンでした。昔は知人が持ってて、何とも言えない感じなガバでした。というのも・・・

このダイナミックなブローバックを見よ!てなわけで、ポンプ容量を稼ぐための苦肉の策、なのか、以前に取り上げたオートマグや当時の2段ブローバック?のシステムを転用したのか、スライド後端からさらに排莢用にブローバックします。

後端部は、押し込みやすいようセレーションが入ります。ハンマーもライブで、サイトの作りも当時としては凝ったものでした。

スライドの後退量自体はそんなに少なくはないんですが。もう少し後退量そのものを増やせたら、わざわざ二段ロケットのようなブローバックにはしなくてもよかったのでは?と思っちゃいます。でも、知人が持ってた同ガバはポンプが飛び出してくる(射手にまで発射してくるようなw)トラブルを起こしており、スライド内のポンプ押さえ?が破損してましたし、当時技術的強度的に難しかったのかもしれません。マルゼンカートガバではパワーもトラブルもクリアしてましたしね。

マガジンは一応スチール製、メダリオンなんかも似せてはいたりと、玩具としてみたら中々の雰囲気でした。

前回のチヨダハードボーラ―との2ショット。今回のゴールドカップの方が正直ロングスライドですな。
実射テストですが・・・カートがありません・・・(TT)。現在狙ってるレトロガンでカートが共用そうなのがあるので、それまではお預けです。
Posted by 征 at 00:04│Comments(0)
│昭和エアガン