P90の館

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　この銃を見てピンとこない人は少ないと思います。「アーマーライフルだ！」などと言う方は地獄に付き合ってもらいましょうではなく、ガンダムのビームライフルです。いや、よく見ると、ボトムズのアーマーライフルと大雑把な構成は一緒だなと、３５年かかってやっと気づきましたが、今回は「ビームライフル」です。

　いや、ヤッパリビームライフルと言えばこれでしょう。Ｍ４で代替品作ってもすっきりしなかったんですよ。かといってＡＢＳとかパテとかで作ったら工具も含めていくらかかるやら。で、目を付けてたのがコレ
　　　　　　　　　　　　　　
　画像じゃわかりにくいですが、1/12サイズのでっかいガンダムフィギュア付属のビームライフルです。このガンダム自体人間大ということで、持っているビームライフルも人間が持つにはちょうど良いのでは？と思い、長い間ヤフオクを徘徊しておったのです。で、先日やっと落札し、野望のルーツ第一章スタートと相成ったわけです。

　で、配達後すかさず開封して・・・なんか・・・「で、デカいぞこいつ！」てな印象だったわけです。どのくらいデカいかというと
　　　　　　　　　　　　　　
　エアハンドガン最大級のタカトクオートマグと比べてもこのとおり。いや、「ライフル」と銘打ってますが、画面じゃサブマシンガン程度に見えるわけでして、寸法的にはストックを含んだＭ4程度となります。いや、デカすぎです。人間が持つと・・・
　　　　　　　　　　　　　　
こういった感じになります。いや、持った画像を見ると「これでもいいんじゃないか？」と思うわけですが、レシーバー？の高さが12センチ程度あるので、単体で見るとめちゃ巨大に感じます。これは少しデフォルメしてレシーバーのサイズを少し小さくするか？考えてます。ですが中身に組み込むメカボックス（今後発表します）は元々のグリップ込でスムーズに入りそうなので、電動ガン化すること自体はあまり問題出はないように感じます。いや、一番の問題はマガジン＆チャンバーです。これもいくつかパターンを考えております。　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、実射・・・はもう少し先にして、まずは実際に構えてみます。
　　　　　　　　　　　　　　
　いや～先にも書いたのですが、実際に構えてみると、案外「これでもいいんじゃないか？」と思っちゃいます。サスガ大河原御大、この大先生のデザインは設定画よりも動いたり立体化した時に真価を発揮すると言われるとおり、持ったり構えると不自然さが消え、実にバランス良く見えます。文字通り身を以て証明しました。

　さて、肝心の中身は今夜のヤフオク高地で生き残れれば手に入ります。これでだめならコン電スコーピオン+αかな？と思ってます。