2022年11月27日
PERUN P90レビューその①組み込み
いよいよP90の電子化が促進されてきました。マルイもバージョンアップさせてきましたが、やはり本命はPERUN P90でしょう。これは「P90の館」と銘打ってる当方としては取り上げない訳にはいきません♪
部品構成は先に出た陽炎と似てはいますが、更に設定用スイッチパーツ=コントロールボードとマグネット感知式であるところ、あとはセクター検知が外装式になってます。
これ、何が凄いかと言うと、メカボックスを全く開けずに、かつボルト留めだけで取り付け出来てしまうことなんです。今までこんな電子トリガーはありませんでしたので、メチャ凄いかなぁと。これ、要はマルイP90買ってきて、新品未開帳のまま電子トリガー化出来るということです。そのうちヤフオクやショップで売り出すんじゃなかろうか?
セクター検知は、カットオフバーを専用品に変えるだけです。メカボックスによってはガタつきが出るので(出た)、シムやワッシャーで微調整が必要です。
このセクター検知外装式、去年にHJKワールドさんでされてましたし、安心かつ納得の方式です。しかしこうなると、P90はgateみたいな光検知は難しいということでしょうね。ちと残念。
取り付けはカットオフバーのクリアランス調整以外は陽炎以上にマニュアル通りで良いです。因みに配線はPERUN伝統の?シリコンコードなので、ちと頼りなく見えますが、組み込みやすいです。
あと、今回から電子ヒューズが採用されたので、ヒューズは元々付いておりません。これは、狭いP90のバッテリー収納を考えると妥当かつやむ無しといったところ。ここも組み込みが楽であるポイントです。
トリガーというかスイッチは磁力検知式です。ただポン付け出来るのでここも楽勝。
因みに、トリガー後端にマグネットを付けて、その両脇に磁力検知センサーとダミーボード?を付けます。このセンサーボードとダミーボードの下には土台をはめ込み、ボード二つを挟み込むように付けることでがっちり固定します。うまく考えてるなぁ♪
正直、取り付けはここまででしょう。普通にP90いじれる人は、問題なく組込めれると思いますし、ドライバーと六角レンチが使えれば、大丈夫でしょう。
問題点というかP90ならではの難点として、トリガーのスイッチとメカボックスとを繋ぐのは、陽炎もPERUNもハーネスで繋ぎます。ストック内にうまく通すのが中々面倒です。しくじると、ストック内側とメカボックスでハーネスを挟んでしまい、断線の恐れがありますよ(やっちゃいました)。ハーネスは慎重にやれば断線しても補修出来ますが、注意してください。
動作については、モーターやスプリングでどうとでも映るので、ここで重要なのはトリガーフィーリング。
P90のトリガーバーを外せるので、その分軽くなります。ここは電子トリガーをインストールする一番のメリットです。
一方トリガーストロークほ、セレクターの穴を調整するパーツがないのでストロークはノーマルのままです。この辺りは下手にやるとマグネット検知に影響しそうです。ノーマルの範疇でストロークを小さくすることは少しは出来ますが、マグネットセンサーの取り付け位置を調整する必要が出てくるので、色々まとめてチャレンジしようかと思います。因みに当ページ内にてトリガーストロークやトリガープル調整を扱ってますので興味のある方は覗いてみて下さい。
次回は陽炎との比較でもやろうと思います。
部品構成は先に出た陽炎と似てはいますが、更に設定用スイッチパーツ=コントロールボードとマグネット感知式であるところ、あとはセクター検知が外装式になってます。
これ、何が凄いかと言うと、メカボックスを全く開けずに、かつボルト留めだけで取り付け出来てしまうことなんです。今までこんな電子トリガーはありませんでしたので、メチャ凄いかなぁと。これ、要はマルイP90買ってきて、新品未開帳のまま電子トリガー化出来るということです。そのうちヤフオクやショップで売り出すんじゃなかろうか?
セクター検知は、カットオフバーを専用品に変えるだけです。メカボックスによってはガタつきが出るので(出た)、シムやワッシャーで微調整が必要です。
このセクター検知外装式、去年にHJKワールドさんでされてましたし、安心かつ納得の方式です。しかしこうなると、P90はgateみたいな光検知は難しいということでしょうね。ちと残念。
取り付けはカットオフバーのクリアランス調整以外は陽炎以上にマニュアル通りで良いです。因みに配線はPERUN伝統の?シリコンコードなので、ちと頼りなく見えますが、組み込みやすいです。
あと、今回から電子ヒューズが採用されたので、ヒューズは元々付いておりません。これは、狭いP90のバッテリー収納を考えると妥当かつやむ無しといったところ。ここも組み込みが楽であるポイントです。
トリガーというかスイッチは磁力検知式です。ただポン付け出来るのでここも楽勝。
因みに、トリガー後端にマグネットを付けて、その両脇に磁力検知センサーとダミーボード?を付けます。このセンサーボードとダミーボードの下には土台をはめ込み、ボード二つを挟み込むように付けることでがっちり固定します。うまく考えてるなぁ♪
正直、取り付けはここまででしょう。普通にP90いじれる人は、問題なく組込めれると思いますし、ドライバーと六角レンチが使えれば、大丈夫でしょう。
問題点というかP90ならではの難点として、トリガーのスイッチとメカボックスとを繋ぐのは、陽炎もPERUNもハーネスで繋ぎます。ストック内にうまく通すのが中々面倒です。しくじると、ストック内側とメカボックスでハーネスを挟んでしまい、断線の恐れがありますよ(やっちゃいました)。ハーネスは慎重にやれば断線しても補修出来ますが、注意してください。
動作については、モーターやスプリングでどうとでも映るので、ここで重要なのはトリガーフィーリング。
P90のトリガーバーを外せるので、その分軽くなります。ここは電子トリガーをインストールする一番のメリットです。
一方トリガーストロークほ、セレクターの穴を調整するパーツがないのでストロークはノーマルのままです。この辺りは下手にやるとマグネット検知に影響しそうです。ノーマルの範疇でストロークを小さくすることは少しは出来ますが、マグネットセンサーの取り付け位置を調整する必要が出てくるので、色々まとめてチャレンジしようかと思います。因みに当ページ内にてトリガーストロークやトリガープル調整を扱ってますので興味のある方は覗いてみて下さい。
次回は陽炎との比較でもやろうと思います。
Posted by 征 at 21:52│Comments(0)
│P90内部カスタム