2016年08月28日
P90のトリガープル改善その①(トリガー分解とメンテ)
P90のトリガープルは筋トレマシーンのごとき重く、感触も悪いです。理由はトリガーの引き方自体がM4のようなピンでの支点式?ではなく後方にそのまま後退する方式の為、ストックとトリガーが面で接しており、摩擦が生じやすいこと、そしてストック側とメカボックス側の双方でリターンスプリングがあるからです。ストック側のトリガープル調整は、もなかストックの分解のし辛さの所為一見で分解出来なさそうに見えますが、もなかストックを割らずとも分解できます(レシーバーとストックはもちろん外した状態から)。
①ストック上面から見えるトリガー上部の先端部にある四角い板状パーツを外します。スクリューを外し、トリガーを後退しないよう固定したらマイナスドライバーでトリガーとの継ぎ目をこじれば外せます(よく飛んで行きます)
次にトリガーを少し引きながらトリガーバーを上にずらしてください。
そしてトリガーを少し引き、ストック上面の切欠きとトリガー前方の板状の部分がうまく一致するようトリガーを引き、一致したらトリガーを上にずらしてください。そして板状の部分がストックから出たら、そのままやや無理矢理にゴリゴリと前上方にスライドさせてください。おそらくあまり力入れなくてもいけるはずです。
この状態で、トリガーとストックとの接点を掃除したり、グリスアップするなどメンテが行えますし、これだけでかなり感触は良くなります。加えてこの時点でセレクターも外れてるので、セレクターとトリガーがこすれる部分を鏡面研磨したり、クリアランスを作ってやるとそれだけでもかなり摩擦抵抗が軽減されさらに感触改善&トリガープルもすこし軽減します。
次回は要加工&力技&自己責任ですが、ストック側のトリガーリターンスプリングにアクセスする方法を紹介します。
コレです→http://p90house.militaryblog.jp/e794451.html
①ストック上面から見えるトリガー上部の先端部にある四角い板状パーツを外します。スクリューを外し、トリガーを後退しないよう固定したらマイナスドライバーでトリガーとの継ぎ目をこじれば外せます(よく飛んで行きます)
次にトリガーを少し引きながらトリガーバーを上にずらしてください。
そしてトリガーを少し引き、ストック上面の切欠きとトリガー前方の板状の部分がうまく一致するようトリガーを引き、一致したらトリガーを上にずらしてください。そして板状の部分がストックから出たら、そのままやや無理矢理にゴリゴリと前上方にスライドさせてください。おそらくあまり力入れなくてもいけるはずです。
この状態で、トリガーとストックとの接点を掃除したり、グリスアップするなどメンテが行えますし、これだけでかなり感触は良くなります。加えてこの時点でセレクターも外れてるので、セレクターとトリガーがこすれる部分を鏡面研磨したり、クリアランスを作ってやるとそれだけでもかなり摩擦抵抗が軽減されさらに感触改善&トリガープルもすこし軽減します。
次回は要加工&力技&自己責任ですが、ストック側のトリガーリターンスプリングにアクセスする方法を紹介します。
コレです→http://p90house.militaryblog.jp/e794451.html
Posted by 征 at 15:49│Comments(0)
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